top of page

旅の余白 | ロサンゼルスの時間

  • Sakura Nimura
  • 2024年9月10日
  • 読了時間: 2分

更新日:5月1日



家族の用事で訪れたロサンゼルス。


久しぶりだったので、予定より1日早く到着して、少しだけ自分の時間を楽しむことに。

現地に住む友人たちと再会して、ショッピングやグルメを楽しみました。


インテリア雑貨が大好きな私に付き合ってもらい、友人と訪れたお店は2軒。

一軒目は、とても素敵なインテリア雑貨のお店、Pierce and Wardです。


今の私の暮らしのスタイルには合わないのですが、「いつかこんなロマンティックなインテリアで暮らしてみたいな」と、夢がふわりと膨らむ店内でした。








続いて訪れたのは、過去にもいくつかお気に入りのアイテムを見つけたことのあるお店、Nickey Kehoe。

アンティーク雑貨や、地元アーティストとのコラボレーションによるアートが並ぶこのお店では、大量生産では出せないあたたかさや個性を感じる品々に出会うことができます。


普段はオンラインで眺めていますが、今回は実際に目で見て選びたいと思っていたものがありました。ロサンゼルスには、やはり洗練されたおしゃれなお店が多いなと、改めて実感。北カリフォルニアとはまた異なる、どこか都会的で自由なセンスが漂っています。









そして、滞在していた家に戻って、1人で過ごすゆとりの時間。

家のすぐ側には静かで人の少ないビーチがあり、朝のひと時を過ごしました。


今回はヴェニスビーチ付近に滞在したのですが、このエリアはビーチにも近くて、頑張ればAboot Kinneyにも歩いて行けてとても便利。


それにしても、ロサンゼルスの気候にはいつも感動します。スモッグで空気が汚染されてる地域もありますが、海の風が吹くこのエリアは比較的澄んだ空気。古さと新しさが入り混じり、”これぞカリフォルニア!”と思わせてくれるので好きです。












庭に出て、旅のリチュアルであるジャーナリングをしました。

その日めぐった場所、感じたこと、ふと心に浮かんだアイデアを、ノートに書き留めておきます。


日々のルーティンに身を置いていると、どうしても視野が狭くなりがちです。でも、場所を変えることで、世界が違う角度から見えてくるような気がして、そのことを忘れないように書き留めたくなります。


慌ただしい日々の合間に、ほんの少しだけできた静かな時間。

ほんの30時間ほどでしたが、心にゆとりを作ることができました。

Commentaires


© 2025 by あなたのリチュアル

bottom of page