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月ごとに寄り添う余白|7月

  • Sakura Nimura
  • 6月30日
  • 読了時間: 3分

更新日:5 日前


3年前に、庭の池に入れた睡蓮が、今年は見事な花を咲かせてくれました。

睡蓮は静かな水が好きだから、噴水のような動きがあるある池ではよく咲かないよ、とアドバイスされていたのですが、噴水があってもこの通り、不思議とちゃんと咲いてくれました。金魚たちも元気いっぱいです。


北半球では夏も本番の7月がはじまりました。

夏が苦手な自分ですが、せっかくの開放的な季節を愉しむために、「夏の素敵なこと」を考えました。


1)日が長いこと


21時を過ぎてもゆるゆると散歩に出かけられるような、長い夜のはじまり。

その影響で、つい就寝時間までも遅くなってしまうこの時期なのですが、そういったこともこの季節ならではのこと。読書リストを作って、デジタルデトックスする夜の時間を過ごしたり、バーやオシャレな野外レストランなどに出かけて大人の夜遊びを楽しんだりと、普段とは少し違う活動を楽しみたくなります。


2)軽やかな服装でおしゃれ心高まる


カチッとした服装がなんとなく似合わないこの季節。涼しげな素材の軽やかなな服を着て、いつもより少しだけ露出をして、夏ならではのおしゃれがしたくなります。普段は滅多に着ない色(ピンクや黄色など)のスカートやドレスを着れるのも、この季節ならでは。クローゼットがカラフルになる時期です。


3)美容に意識が向く


露出する機会が多いからか、自分の外見に気が回ります。普段は”ながら美容派”ですが、夏は「しっかりケアしよう」という意識が高まって、身体のトレーニングに力を入れたり、肌や髪のコンディションを向上させるために時間を取ったりします。夏だけじゃなくて、他の季節ももっと頑張れたらいいのに、と思わずにいられません!


4)バイオリズムが高め


暑さで体力が落ちる反面、精神的なバイオリズムは比較的高めです。普段よりオープンな気持ちで、いろんなことに積極的になれる気がします。新しい素敵な場所を発掘したり、人との交流が盛んになったりなど、自分の中の境界線がマイルールが緩くなり、開放的な気持ちになりやすいです。


5)野菜や果物が格別においしい


プラントベース食生活をしていると、旬の野菜や果物に敏感になるのですが、そういった意味で夏は嬉しい季節です。果物も野菜味みずみずしくて、食べながら身体のバイタリティが上がり、自然に整っていくのを感じます。新鮮なお野菜は味が豊かなので、シンプルな調理でおいしく食べられて、手間ヒマなしで大丈夫。



こうして改めて書き出してみると、「夏も悪くないな」と、思えてきます。


あなたは夏のどんなところが好きですか?

どんな時に、夏を満喫できているな、と感じますか?


ポッドキャストでも、夏をテーマにお話ししています。よかったらお聞きください。





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